僕が登山で使っているパタゴニア トレントシェル、アズ・ジャケット レビュー
この記事で僕が登山で使っているパタゴニア製品について紹介しました。
今回はその中のトレントシェル、アズ・ジャケットについてレビューしたいと思います。
※最新のトレントシェルジャケットのレビューは下記を参考にしてください。
パタゴニアのトレントシェル3L・ジャケットをレビュー【特徴・サイズ感】
目次
トレントシェル・ジャケットを着用して夏の燕岳に登りました
トレントシェル・ジャケット
トレントシェル・ジャケットはハードシェルで防水性と透湿性を備えています。
パタゴニア独自開発のH2Noパフォーマンスというものが使われています。ゴアテックスみたいなものです。
防水性があるのでカッパとしても使えます。
僕は中間着にRフリースやナノ・エア、アウターにこのトレントシェル・ジャケットを着て年中登山をしています。
雨の日も、風の強い日もこのレイヤリングで何とでもなりますね。
僕はフルジップとプルオーバータイプの2つを持っています。
フルジップは前部だけでなく、脇部分も大きく開いて体温調節がしやすいデザインになっています。
一方、プルオーバーは風や雨の侵入を良く防ぎます。
このジャケットは一番使用頻度が高く、南アルプスの北岳や、北アルプスの北穂高、常念岳~大天井岳~燕岳縦走などに持って行きました。
このように脇が大きく開きます
パタゴニア公式サイト メンズ・トレントシェル 3L・ジャケット
プルオーバーはよりシンプルな作りになっています。
フルジップと違う部分は脇にジップがないところ。
防水性・防風性は上がりますが、体温調節が難しくなります。
プルオーバーの特徴は前部の大きなポケットです。
かなり大きいので行動食から小道具まで色々入ります。
この部分にポケットがあるジャケットってあまりないと思いますが、めちゃめちゃ使いやすいです。
このジャケットは最近買ったのですが、厳冬期の南八ヶ岳の硫黄岳や権現岳、雪の丹沢大山で使って快適に過ごせました。
前部のポケットが大きく開けます。体温調節もできます。
ポケットに行動2つとやヘッドライトを入れた状態。まだ余裕があります。
ポケットの中にジャケットを収納することもできます。
この配色が好きなデザインです
パタゴニア公式サイト メンズ・トレントシェル3l・プルオーバー
パタゴニアのサイズ感を調べたい場合は、オンラインショップに備わっている機能を使えば、商品ごとに自分に適切なサイズを提案してくれますよ。
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アズ・フーディ・ジャケット
アズ・フーディジャケットはソフトシェルです。
トレントシェルのようにシャカシャカしていないので、着心地はこちらの方がいいですね。
保温性に優れていて、基本的には冬場の寒い時期に着るジャケットです。
裏地はフリースになっていてとても暖かく、また透湿性はトレントシェルより上です。風も通しません。
小雨や冬場の雪であれば問題ないですが、大雨はダメですね。
首や顔に触れる部分やわらかく肌ざわりのいい素材になっています。
フードの裏地までフリースです。首元もしっかり閉じる冬仕様の作り
内側はこの通りフリース素材で覆われています。温かいので冬場に活躍します。
アズ・フーディを着ては色んな冬山を登りました。
雪の北横岳~大岳縦走、厳冬期の黒斑山、春の燕岳、雪の滝子山とか。とにかく冬に大活躍のジャケットです。
厳冬期の北横岳ではパタゴニアのアズ・フーディにRフリースを着て山に登りました。
最後にパタゴニアのジャケットのフードについて。
基本的にヘルメットを付けることが多いクライミングでも使えるように設計されているので、フードが大きいんです。
僕は頭が大きいのでフードが大きいのはありがたいです。
小さい目のフードだと、雨の日に頭や首回りが濡れちゃうんですよね(笑)
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