僕の日帰り登山の「持ち物・装備」を詳しく写真で紹介する

    5月末、神奈川県の丹沢「鍋割山」に日帰り登山に行ってきました。

    鍋割山は、奥多摩の高尾山御岳山丹沢の大山を登った登山初心者の方が登るようなレベルの山です。

    今回はその時の持ち物・装備品を紹介したいと思います。

     

    鍋割山
    鍋割山から見た富士山

     

    登山をこれから始めようという方から見たら、

    「これ、登山には絶対必要なの?」

    と思うものもあるかもしれませんが、登山で絶対に必要なものなんてそんなにありません。

     

    僕も登山初心者の頃は、登山の専門道具なんでほとんど持っておらず、身の回りのもので何とかしていました。

    登山を本格的に始めると、色々と道具を買うようになり、今にいたるという感じです。

     

    「これは、登山に持っていつてよく使う、便利!」

    「これはほとんど使わないけど、万が一のために持っている」

    など、私見を含めて僕の登山道具を紹介します。

     

    目次

    • 登山の服装について
      • ベースレイヤーは化繊のもの
      • パンツ・ズボンはロングパンツが無難
      • 寒い時期にはミドルレイヤーが必要
      • 登山のアウターはレインウェアーが基本
      • 靴下はフィッツがおすすめ
    • 登山の道具について
      • 速乾性タオルは首回りの日焼け止めにも活躍
      • ゲーター(泥除け)は必須ではないが
      • 地図とコンパスは必須!
      • 山は暗くなるのが早いからヘッドライトはお忘れなく
      • 万が一のための緊急用の道具
      • 登山通は持っているごみ袋・トイレットペーパー・新聞紙
      • 登山用ストック(トレッキングポール)は下山時に活躍
      • ザックはフィット感がいいものを
      • 登山靴も一番重要なのはフィット感

     

    服装について

    日帰り登山の服装

     

    ベースレイヤーは化繊のもの

    ベースレイヤー(肌の上に直接身に着けるもの)は化繊の長袖Tシャツ。

    化繊と言うのは化学繊維のこと。

    スポーツ系シャツではポリエステル素材のものが多いです。

     

    登山では綿アイテムはNG!

    綿は汗を逃がさないので、肌に張り付いて不快なだけでなく、気化熱により体温を下げてしまいます。

    化繊のTシャツはスポーツショップで安く売っています。

    日帰りできる登山であれば、登山専門のものでなくて大丈夫ですよ。

     

    日焼け対策、転倒時のけが対策として長袖Tシャツがおすすめです。

     

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    [Mizuno] トレーニングウェア ナビドライ Tシャツ長袖 32JA6130 メンズ

     

    あまりおすすめしませんが、どうしても綿素材のものしか準備できない場合は、着替えを持っていきましょう。

    汗で濡れたものを着続けると体温を下げるので風邪を引くかしれませんし、天候が悪化すると低体温症になっちゃうかもしれません。

     

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    パンツ・ズボンはロングパンツが無難

    パンツはパタゴニアのロングパンツでこちらも化繊。

    暑ければ短パンでもいいですが、転んだ時のことを考えるとロングパンツが無難です。

    短パンの場合は最悪、綿のものでもいいですが、ジーパンなどの綿素材のロングパンツは止めましょう。

    汗で肌に張り付いて、歩けなくなること必至です(笑)

     

     

    寒い時期にはミドルレイヤーが必要

    春の鍋割山は気温が10度下回ることがあり、ミドルレイヤー(ベースレイヤーの上に着るもの)はパタゴニアのR1フリースジャケットを持って行きました。

    このフリースジャケットは運動用に特化していて、裏地がついていないために通気性がよく、また、温かさを保ちつつ適度に汗を外に逃がします。

     

    夏でも山は標高が高く、風が強いことがあるので、必ず羽織るものを持っていきましょう。

    これもできれば化繊のものがいいのですが、気温が高い時期の登山で、お昼休憩などにしか着ることであれば普通の街着パーカーでも大丈夫です。

     

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    登山のアウターはレインウェアーが基本

    日帰り登山 レインウェア

     

    天気予報は晴れでしたが、念のためレインジャケットレインパンツを持って行きました。

    登山にレインウェアは必須ですね。

    激しい雨にやられると、夏でも低体温症になる可能性も。

     

    万が一、山で遭難した場合を考えましょう。

    夜の山の気温はとても低くなります。

    冬ではなく夏の山でも、低体温症で死亡することはあり得ます。

     

    「100%、絶対に雨が降らない!風も強くない!」

    と言うのであれば、持っていかなくてもいいですが、自然の怖いのは絶対がないこと。

    資金に余裕があれば、登山専門のものでなくてもいいので、上下セパレート式のレインウェアを持っておきましょう。

     

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    レインジャケットはウィンドジャケットも兼ねています。

    風が強くても、フリースジャケットの上にこれを羽織れば寒さを感じないです。

     

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    靴下はフィッツがおすすめ

    日帰り登山の服装

     

    パンツはユニクロの化繊のもの。

    下着も綿ではなく、化繊のものがいいです。できれば。

     

    靴下はFITS(フィッツ)のメリノウール素材のものもの

    この靴下は値段はちょっと高いですが、クッション性・防臭性にすぐれています。

    僕の手放せないアイテムです。

     

    FITS(フィッツ) ミディアムハイカークルー ネイビー M 66867
    FITS(フィッツ) ミディアムハイカークルー ネイビー M 66867

     

    予備の靴下、パンツ、着替え用のTシャツを持って行きました。

    これには下山後に風邪を引かないように乾いた衣類に着替えるという理由もありますが、靴下について言うと、汗で濡れすぎると足の皮膚がフニャフニャになり靴擦れの原因になるということもあります。

    頂上で足の状態をチェックして、必要であれば靴下を取り替えています。

     

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    登山の道具

    日帰り登山の持物

     

    速乾性タオルは首回りの日焼け止めにも活躍

    速乾性のタオルは汗をよくかく時期は必須です。

    頭からかく汗で服を濡らさないように、首に巻くこともあります。

    首の日焼け止めにもなります。首の日焼けは痛いですよー

     

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    ゲーター(泥除け)は必須ではないが

    前日に雨が降っていたので、登山道が泥だらけになっていることを見越してゲーターを持って行きました。

    ゲーターは靴やパンツの裾を泥から守るだけでなく、泥が靴の中に入って濡れることも防いでくれます。

    もちろん、雨の日にはこの防水機能のおかげでより快適に登山ができます。

     

    ゲーターは必須ではないので、登山を本格的に始めようと思ったら買ったらいいです。

     

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    日帰り登山の持物

     

    地図とコンパスは必須!

    地図は必須。コンパスも持って行きます。

     

    地図がないと自分の現在位置が分からりません。

    そうなると目的地まで距離がつかめなくなり、どれぐらいのペースで歩いていいのか分からなくなります。

    呑気に歩いていたら下山時に真っ暗闇に… ってことになりかねません。

     

    地図はできればスマホのものではなく、紙のものを準備しましょう。

    スマホだと電池が切れてしまったら、地図が見れなくなっちゃいます。

     

    登山地図を準備する

     

    山岳地図は「山と高原地図」が有名です。

    コースだけでなく、水場やいい景色のポイントなんかも書かれています。

    僕はこれを愛用。

     

    YAMAPというサイトであれば、会員登録すれば無料で印刷できます。

    プリンターがあれば、こっちを活用するといいでしょう。

     

    山は暗くなるのが早いからヘッドライトはお忘れなく

    他に持って行ったものはヘッドライト、ライター、予備の電池、補修用ダクトテープ、緊急時に使用するヒートブランケット。

    加えてエマージェンシーキットその中身はこちらをご覧ください。

     

     

    ヘッドライトは登山では必須です!

    山の夜は足元も見えないぐらい真っ暗になります。

    山・森だと木々に囲まれているため、街に比べて早くなるのがとても早いです。

     

    小さめの懐中電灯でもいいですが、真っ暗闇でも数メートル先が照らせる光量が強いものが必要です。

    万が一の遭難に備えて、持っておきましょう。

    遭難した場合、ヘリに自分の居場所を知らせるためにも使えます。

     

    スマホのライトは使ったら駄目ですよ!

    スマホの電池は最悪の場合に備えて、できるだけ使わないようにしなければなりません。

    携帯電話が通じたことで、遭難から生還した人は多くいます。

     

    PETZL(ペツル) ACTIK CORE アクティック コア E99AB 350ルーメン ブラック
    PETZL(ペツル) ACTIK CORE アクティック コア E99AB 350ルーメン ブラック

     

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    万が一のための緊急用の道具

    ヒートブランケットと言えば、SOLのブランケット。

    登山ショップに行けば、ほとんどの店で取り扱っています。

     

    万が一、遭難した場合にこの小さなブランケットが心強い味方になってくれるでしょう。

    いざと言う時のビバーク時には必須。

    値段も高くないので、一つは持っていたいです。

     

    体熱を反射させて体温を維持する特殊な素材でできています。

    夏でも夜の山は冷えますよ。

     

    SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット
    SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

     

    SOLのダクトテープはマルチな便利グッズ。

    ザック、レインウェア・ハードシェルが破れちゃった場合に応急処置できます。

    これも一つ持っておけば、いざという時に約に立ちます。

     

    SOL(ソル) ダクトテープ 12080
    SOL(ソル) ダクトテープ 12080

     

    山通は持っているごみ袋・トイレットペーパー・新聞紙

    日帰り登山の持物

     

    ビニール袋は5枚ぐらい持って行きます。

    ごはんのゴミ入れたり、着替え時に脱いだ服や靴下をいれたりと結構使います。

     

    また、登山通は知っていますが、山ではゴミ箱があるところなんてほとんどありません。

    自分で家まで持って帰らなければいけません。

    多めにビニール袋を持っていきましょう。

     

    トイレットペーパーは、カップラーメンなどの汁物の食べ残しを拭き取ったりなど色々使えます。

    転んで汚れたしまった場合も、濡れせばウエットティッシュ代わり。

    新聞紙は靴が濡れた場合に使うと、素早く水分を吸収できます。

     

    登山用ストック(トレッキングポール)は下山時に活躍

    日帰り登山の道具 ストック

     

    登山用ストックは登りよりも「下り」の時に活躍します。

    下りは体重・ザックの重さが、もろに膝にきます。

    そのことが原因で下山時に膝を痛める人が多いのですが、ストックを上手く使うことで膝への負担を軽減できます。

     

    膝が弱い人は持っていると安心です。

    あるのとないのとでは、全く違います。

     

    それから、登山の転倒・滑落は下山時が8割以上を占めます。

    登山の下山に使う筋肉というのは、普段の生活ではほとんど使わないんです。

    そのために、下山時に足の筋肉が疲弊し、プルプルと震えだします。

     

    そして、着地時に踏ん張りがきかずに、転倒・滑落が起きて怪我をします。

    登山用ストックを使えば、下山時に必要な筋力の分散、歩行の安定性を増すことができます。

     

    もちろん、登りでも使えます。

    ザックが重い場合は、積極的に使いましょう。

    腕の力を効果的に使うことで、脚への負担が減ります。

    上手く使えるようになれば、生まれたての小鹿のように脚がガクガクすることもなくなるでしょう(笑)

     

    LEKI(レキ) 登山 トレッキング ポール
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    ザックはフィット感がいいものを

    日帰り登山のリュック

     

    ザックはグレゴリーのスタウト35リットル。

    僕はカメラ、ビデオカメラなどの撮影機材も持って行くので、ちょうどいい大きさです。

     

    登山を始めたばかりの人であれば、普通のリュックでいいです。

    これも服と同様に綿素材ではなくて、化繊のものがあればベスト。

     

    ちなみに普通のリュックは肩紐で背負う構造になっていますよね。

    登山専門のリュックは腰(のベルト)で背負う構造になっており、そのことで荷物を背負って長時間歩いても体への負荷が軽減されるように工夫されています。

    登山用語ではリュックのことをザックと言います。

     

    ザックで大事なのは自分の体にフィットすること。

    体にフィットしないザックを使うと、時間が経ってくると肩・腰に負担が増して苦痛です。

    登山ショップで店員さんと相談しながら、色々なザックを背負わせてもらい買うのがおすすめです。

    値段も結構高いですしね。

     

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    登山靴も一番重要なのはフィット感

    登山靴 テント泊

     

    登山靴はラ・スポルティバのドラゴンキューブ。

    登山専用靴です。

     

    登山靴もザックと同じく、自分の足に合っていることが大切。

    足に合っていないとマメもできやすいですし、スムーズに歩けず余計に疲れます。

     

    登山を本格的に始める前であれば、履きなれているスニーカーで登るのもいいでしょう。

    難易度が低い山という条件付きですが。

    岩や石がゴロゴロしている山だと、スニーカーは靴底が薄くて足の裏が痛くなります。

     

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    登山靴のベストな選び方 – 山行内容に合わせて靴を選ぼう

     

    ご飯・行動食・飲み物について

    日帰り登山のご飯と行動食

     

    ごはんは割りばしを忘れずに

    お昼ご飯はコンビニで事前に購入。

    カップラーメンにおにぎり2つです。

    割りばしを忘れないように。

     

    コンビニで当日にごはん買って、山頂で食べようとしたら、

    「割りばしが入っていない…」

    というのは山あるあるです(笑)

    予備の割りばしを常に準備していると安心です。

     

    行動食は少し多めに持っていく

    行動食は遭難時のことも考えて、少し多めに持って行きます。

    板チョコは軽くてカロリーが高いので、行動食の予備として持って行くことをおすすめします。

     

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    飲み物はペットボトルでもよい

    日帰り登山の持物 飲み物

     

    飲み物は水筒に入れて持って行きます。

    サーモスの水筒であれば氷を入れると、午後まで冷たい飲み物を飲むことができます。

     

    水筒は必須ではなく、距離が短い登山であればペットボトルで十分です。

    大事なのはこまめに水分を取ること、必要となる水を確保すること。

    どれぐらいの量の飲み物を持っていけばよいかは、こちらの記事を山行にしてください

     

    エネルギー飲料も持参。

    飲み干した後は、ポカリスエットの粉末を水に溶かして作ります。

    また、予備の水はナルゲンのウォーターボトルに入れて持って行きました。

     

    サーモスの山専用ボトルはカップラーメンを作るために、登山出発前にお湯を入れて持って行きます。

    この山専用ボトルは熱々の状態が長いこと続きます。まさに、便利グッズです。

     

    THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.9L バーガンディー(BGD) FFX-900
    THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.9L バーガンディー(BGD) FFX-900

     

    水などの飲料は重いので、山小屋で購入できるのであれば積極的に利用しましょう。

    値段は高いですが、体力を温存できます。

    人の多く入る山であれば、飲み物を売っています(丹沢の大山、塔ノ岳、鍋割山など)。

    売ってないところもあるので、事前にネットで山小屋のホームページをチェックしておきましょう。

     

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    日帰り登山の服や持ち物・装備について説明してきました。

    もし、登山の初心者なら、まずは今自分が持っているリュックや運動靴などで登山をしてみましょう。

     

    服はランニングシャツなど、化繊ものがあればそれで十分です。

    登山を趣味として続けて行けそうなら、登山専用の道具をそろえていくといいでしょう。

     

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    ・電車で行ける!日帰り登山できるおすすめの山を紹介する

     

    春の鍋割山登山
    ・登山初心者が知っておきたい10のこと

    ・日帰り登山「装備・持ち物リスト」(積雪期・無積雪期)エクセル・PDF

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