登山用の手袋(グローブ)のベストな選び方 – 山容と気温で種類を決める

    登山時に手袋(グローブ)をつけることは必須ではありませんが、手元に一つ持っていることをおススメします。

    軍手でもいざと言うときに役に立ちますので、必ず持っておきましょう。

    この記事ではどのような時にグローブが必要になるのか、手袋の種類を書いていきます。

    登山グローブ(手袋)の選び方

     

    登山用の手袋が必要になる時とは

    登山用の手袋は手を保護をするものです。

    手の保護が必要な状況とはどのような場合でしょうか。

     

    一つは、その山の山容によるものです。

    例えば、岩場やヤブが多いような登山道では手が傷つきやすなります。

    険しい岩場どでは、素手で岩を掴むと手が切れてしまう場合があるでしょう。

    そのような場合に手袋があると手の保護に役立ちます。

     

    他にも例えば、滑りやすいような場所で手袋をつけていると、万が一手をついて転倒した場合に怪我を防げるかもしれません。

    また、ストックを多用するような山行中は、手のひらが痛くなることがあります。

    そのような場合も手袋があれば、手の痛みを和らげることができます。

    登山用手袋の選び方

     

    二つ目は、季節・天気・天候によるものです。

    春や秋の山では、氷点下近くまで気温が下がることもよくあります。

    夏でも高山の場合は、10度以下になります。

    そこまで気温が下がると、手袋があればと寒さから手を保護できます。

    冬場、特に雪山では絶対に必要になります。

     

    雨や風などで急激に体温が奪われるような状況で怖いのは低体温症。

    そのような場合もレインウェアーだけでなく、手袋があるとそのような悪天候から身を守ることができあます。

    登山グローブの選び方 冬季には必須
    厳冬期には気温がマイナス20度近くなることも。専用の手袋がないとすぐに凍傷になっていまします。

     

    手袋の種類について

    ここからは僕の持っている手袋について説明します。

    形はもちろん違いますが、素材や裏地にも手袋によって違いがあるので、購入する時はチェックしましょう。

     

    指なし手袋

    自転車用の手袋ですが使えます。

    使用するのは夏場が多いです。暑いときはこのような形状の手袋は快適。

    指先が出ているので、他の手袋よりも指先を器用に使えます。

    登山グローブの選び方 指なし手袋

     

    BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) クラッググローブ ハーフフィンガー BD14037 ブラック(BK) M
    BlackDiamond(ブラックダイヤモンド) クラッググローブ ハーフフィンガー BD14037 ブラック(BK) M

     

    伸縮性のある化繊手袋

    一番使用頻度の高い手袋がコレです。

    化繊で伸縮性があるので指の動きが快適で、厚みもあるので濡れても寒くありません。

    また、手のひらに革で補強がされているので耐久性もあります。

    登山用の手袋の選び方

    登山用手袋の裏地
    この手袋は裏地がフリースになっていて防寒性を高めています

     

     

    ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ヘビーウェイト
    ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ヘビーウェイト スクリーンタップ BD77110 ブラック M

     

    ウール混の手袋

    ウール混の手袋は決して登山向きではありませんが、防寒だけであれば問題ないです。

    岩場などで使うとボロボロになるので、あまりおススメしません。

    登山の手袋の選び方 ウール手袋

     

    三本指の手袋

    これも自転車用に買った手袋。

    このような形状の手袋は、指先が分かれたものに比べて温かくなります。

    冬場の低山でよく使います。

    登山用の手袋の選び方 ミトンタイプ

     

    厳冬期用の手袋

    厳冬期用の手袋は、冬場の氷点下10度を下回るような時に使います。

    この手袋はマイナス20度まで耐えられます(それでも厳冬期は指先が痛い)。

     

    厳冬期用の手袋は、大体2層以上の構造になっています。

    インナー手袋が取り外せるようになっていて、中綿素材で防寒性を高めています。

    登山用の手袋の選び方 厳冬期

    登山用の手袋の使い方 厳冬期
    厳冬期用の手袋。右が中綿入りのインナー手袋で取り外しができるようになっています。

     

    厳冬期用の手袋は、冬場の氷点下10度を下回るような時に使います。

    この手袋はマイナス20度まで耐えられます(それでも厳冬期は指先が痛い)。

     

    ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ソロイスト
    ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ソロイスト BD73032 ブラック M

     

    手袋のレイヤリング

    冬季登山をしている手袋が汗で濡れてきて、その汗が冷えて指先が冷たくなってくることがあります。

    そんな状況に効果的なのが手袋のレイヤリング。

    レイヤリング専用の薄手の手袋が売っています。

     

    レイヤリング グローブ

     

    仕組みは服のレイヤリングと同じで、肌に触れるレイヤリング手袋が汗を吸収し、それを上層の手袋に逃がします。

    このおかげで手が濡れにくくなり、手が冷えることを抑えます。

    手に汗をかきやすく、手先が冷える人は試してみてください

     

    finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ
    finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ FAU0201

     

    レイヤリングという考えは、靴下でも有効です。

    僕はファイントラックのレイヤリングアイテムを試してからは手放せなくなりました。

     

    登山用の手袋も種類がいっぱいありますが、登山を始めたばかりの方であれば軍手や街用の手袋で十分です。

    登山にはまって高山などの寒い山に行くようになった場合に、登山用の手袋を買えばいいです。

    もし初めて買う場合は、化繊で伸縮性のある手袋をおススメします。

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