2泊3日テント泊登山の装備・持ち物一覧を紹介 – 春・夏・秋季(無積雪期)

この記事では、春・夏・秋季(無積雪期)のテント泊の装備を紹介します。

2~3千メートル級の山に登る装備品としてご覧ください。

実際の僕が行ったテント泊のレポートについては、こちらからご覧ください

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目次

 

テント泊の小道具(ランタン、ヘッドライト、エマージェンシーキットなど)

ビニール袋はテント泊ではかなり使います。

ゴミ入れだけでなく、靴をテント内に入れたり、濡れた衣類を入れたり。

7~8枚持って行きましょう。

 

ザックカバーはザックより一回り大きいものがいいかもしれません。

マットをザックの外に括り付けたりする可能性があるからです。

 

トイレットペーパーは食事後にクッカー・食器を拭く場合にも使います。

細引き綱は、テントの張りを保つだけでなく、テント内で衣類を干したり、靴ひもの予備など使い道は工夫次第で色々あります。

 

タオルは速乾性のものがいいです。

割り箸はカトラリーとして、怪我をした場合の固定具としてなどとして使えます。

 

テント泊の小道具

 

MSRのコードキットはちょい高いですが、アジャスターがついていて長さの調節が簡単です。

 

MSR アウトドア テント ロープ リフレクティブ ユーティリティー コードキット
MSR アウトドア テント ロープ リフレクティブ ユーティリティー コードキット 【日本正規品】 37818

 

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アタックザックは縦走テント泊であれば必要ないですが、涸沢→北穂高、行者小屋→赤岳のように麓にテントを張って山頂を目指す時はあると便利です。

 

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL デイパック レッド 1700447

 

黄色い収納ポーチは道具をまとめています。

このようなポーチを使えば、小さく細かい道具も整理しやすくなり、探すのも簡単になります。

 

登山用ポーチ

登山用ポーチ

 

モンベルのトレベルキットパックは、軽くてテント泊にちょうどいい大きさでポケットがいっぱいあって、整理収納がしやすいです。

[モンベル] mont-bell トラベルキットパック
[モンベル] mont-bell トラベルキットパック L 1123672 BK (BK)

 

ポーチの中身は、エマージェンシーキット(後述)、アイマスク、コンパス、ヘッドライトランタン、テーピング。

また、怪我時に使用する三角巾、ガーゼ、ビバークなどの緊急時に使用するヒートブランケット。

 

体を拭くデオドランドシート.。テント泊はお風呂に入れないことがほとんどですが、これがあるとかなりスッキリします。

下山後も臭いが気になるので使っています。

歯ブラシ、ダクトテープ(補修用)、予備の電池、耳栓、ライター。

 

ヘッドライトとランタンは忘れちゃうと、夕刻・早朝の食事の準備、テント設営・撤収作業ができなくなるので、予備の電池含めて絶対に忘れないようにしましょう!

 

GATSBY (ギャツビー) デオドラントボディペーパー 無香性 <徳用> 30枚
GATSBY (ギャツビー) バイオコア デオドラントボディペーパー 無香性 <徳用> (医薬部外品) 30枚

 

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テント泊グッズを紹介

 

ヒートブランケットと言えば、このSOLのブランケット

体熱の90%を反射させて体温を維持する特殊な素材でできています。

高山は夏でも10度を下回る気温になる時も。いざと言う時のビバーク時には必須です。

 

登山用ヒートブランケット

 

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット
SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用 12132

 

同じくSOLのダクトテープは本当におすすめ。

絶対に手元に用意していた方がいいです。

テント、ザック、登山ブーツ、ダウンジャケットなど、何か破れたり壊れたりしたらこれで何とかなります。

SOLのダクトテープは登山の便利道具
粘着力が抜群で手で簡単に切ることができる便利グッズ

 

SOL(ソル) ダクトテープ 12080
SOL(ソル) ダクトテープ 12080

 

あとミニサイズなリセッシュ(消臭スプレー)を最近は使っています。

これは山行中ではなく、下山後ですね。

僕は登山に電車やバスを利用すること多いのですが、ザックに染みついた汗の臭いが気になるので、下山後にコレを使っています。

 

リセッシュ 消臭芳香剤 携帯用スプレー 除菌EX 香り残らない 30ml
リセッシュ 消臭芳香剤 携帯用スプレー 除菌EX 香り残らない 30ml

 

 

エマージェンシーキット中身は、殺菌消毒薬、痛み止め、風邪薬。

絆創膏(バンドエイド)は必ず持って行きましょう!

靴擦れや擦り傷で活躍します。

それからガーゼに皮膚洗浄綿、ビクトリノックスの多機能ナイフ。

 

エマージェンシーキット

 

絆創膏は靴擦れ・マメの予防に。

テント泊では長くあることになるので、靴下が蒸れて靴擦れになりやすいのです。

10枚ぐらい持っておきましょう。

 

リ・フレッシュ救急バン Mサイズ 100枚入
リ・フレッシュ救急バン Mサイズ 100枚入

 

ビクトリノックスの多機能ナイフは、ハサミ、ヤスリが付属しています。

爪を整えたり、テープを切ったりといざと言うときに役立ちます。

 

ビクトリノックスの多機能ナイフ

 

手のひらにすっぽり入るほど小さく軽いビクトリノックスのクラシックモデル。

その切れ味は使ってみると感動!

 

VICTORINOX(ビクトリノックス) クラシックSD
VICTORINOX(ビクトリノックス) クラシックSD BK 保証書付 0.6223.3 【日本正規品】

 

水筒・地図・新聞紙

水筒はテルモスが2つに、ナルゲンのウォーターボトルが1つ。

テルモスの1つは温かいお湯を入れていて、粉末タイプのスポーツドリンクをすぐに作れるようにしています。

 

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水筒・ナルゲン

 

テルモスの山専用ボトルは、通常のサーモスより保温性能がめちゃめちゃ高い!

寒い未明の行動に重宝します。

一本持っていれば春~秋だけでなく、冬の登山でも大活躍しますよ。

 

THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.9L バーガンディー(BGD) FFX-900
THERMOS 山専用ボトル ステンレスボトル 0.9L バーガンディー(BGD) FFX-900

 

地図は雨に濡れないように、また風などで飛ばされにくいようにマップケースに入れて持ち運びます。

 

地図・マップケース

 

イスカ(ISUKA) ドライ マップケース ブラック
イスカ(ISUKA) ドライ マップケース ブラック 330901

 

新聞紙は靴が濡れた場合に使います。

雨が降った時などに靴の中が濡れてしまうと、湿度が高いので靴を乾かすのは難しいですが、新聞紙を入れておくとかなり水分を吸収してくれます。

軽いですし、一束持っておくことをおすすめします。

 

新聞紙

 

テント・登山マット・シュラフ

テントはモンベルのステラリッジのダブルウォール型を使っています。

登山マットはサーマレストのエアマット、もしくはクローズドセルのものを使っています。

シュラフは圧縮袋に入れるとパッキングが楽になります。

 

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テント・登山マット

 

コンプレッションサックがあれば、シュラフもかなり小さくなります。

このシュラフは防水機能もあってシュラフの大敵の水も完全防御。

3シーズンであればMサイズ、冬季シュラフはLサイズがいいです。

 

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) eVentコンプレッションドライサックM
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) eVentコンプレッションドライサックM 1700062

 

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クッカー・バーナー・ごはん・行動食・飲み物

クッカーバーナーともにプリムスを使用しています。

バーナーの燃料が十分にあることを事前い確認しておきましょう。

 

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バーナー・カトラリー

 

ご飯はパスタとご飯などのエネルギーとなるものを中心に。

ご飯はアルファ米で、ドライフードのカレーやシチューと合わせます。

予備を1食分持って行きましょう。

 

テント泊ごはん

 

行動食もご飯と同じくエネルギーとなりそうな、カロリーが高そうなものを。

行動食を朝ごはんとして利用するのもありです。行動食もご飯と同じく予備を持っておきましょう。

 

テント泊 行動食s

 

飲み物は粉末状のスポーツドリンクがおすすめ。

粉末状のインスタントコーヒーも山ではすごく美味しく感じます。

 

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テント泊 粉末ポカリスエット

 

服装について

ベースレイヤーは長袖の化繊、もしくはメリノウールを持って行きます。

夏など汗を大量にかく場合は、消臭効果が高いメリノウールがおすすめです!

 

早春・晩秋の寒い時期はフード付きのベースレイヤーを選びます。夏はTシャツの場合もあります。

パンツは基本的にロングパンツで、濡れてもすぐに乾く素材のものを。

 

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登山・トレッキングの服装

 

無積雪期の登山の服装

 

ミドルレイヤー(中間着)はフリースジャケット。

個人的によく使うものはパタゴニアのレギュレーターフリースです。軽くて汗抜けが抜群です。

タイツは肌寒い時に着用します。テント場の標高が高いが場合は気温が下がりますので、1枚あると安心です。

 

本格的なアウトドアフリースと言えば、パタゴニアのRシリーズ。

春・夏・秋であれば生地が薄いR1シリーズがおすすめ。

冬はR2がいいです。

 

(パタゴニア)patagonia M’s R1 Full-Zip Jkt 40128 BLK S
(パタゴニア)patagonia M's R1 Full-Zip Jkt 40128 BLK M

 

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テント泊の服装 フリース

 

レインジャケット、レインパンツは事前に水を弾くか、性能が落ちていなかチェックしましょう。

テント泊時に衣類を濡らしてしまうと、乾かすのも苦労しますし、不快な気持ちで歩かなければいけなくなります。

 

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テント泊のレインウェアー

 

3千メートル級の高山の場合、真夏でも山頂は10度近くになります。

ダウンジャケット・パンツなどのインサレーションウェアがあると安心して夜も過ごせます。

また、星空や日の出などの美しい光景ををゆっくり見たい場合もダウンウェアがあるといいでしょう。

 

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テント泊 インサレーションウェア

 

下着は化繊の乾きやすい素材のものを。

帽子は日焼け止め、防寒対策として。靴下もメリノウール素材であれば臭いがほとんどしません。

 

手袋は鎖場・岩場など手を使うルートがある場合はあるといいです。

また、日本アルプスなどの高山は夏でも寒いので必要になることもあります。

 

ゲーターは必ず持って行きましょう。

雨が降った場合に靴が濡れる確率を大きく減らすことができます。

 

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テント泊の装備

 

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登山靴下の選び方

僕がおススメする登山の靴下は「フィッツ」と「スマートウール」

 

予備の衣類はベースレイヤー、下着、靴下、下山後に着るTシャツ。

基本的には雨などで濡れない限り、着替えることはありません。

 

靴下は汗で濡れたまま履き続けると、足が冷えたり、靴擦れの原因になるので履き替えましょう。

 

テント泊 予備の服

 

登山靴・アイゼン・ザック・ストック

テント泊の場合は荷物が重くなるので足の裏への負担が大きくなります。

ソールが堅い登山シューズを選びましょう。

 

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登山靴 テント泊

 

4月~5月頭のゴールデンウィークの場合、山によっては雪が積もっています。

残雪期という時期です。その場合はアイゼンが必要になります。

事前にこれから行く山の状況を調べておきましょう。

アイゼン

 

テント泊用のザックは、日帰りザック以上にフィット感が重要になります。

荷物が重くなると、少しの違和感がとても大きくなってきます。

初めてのテント泊の場合は、必ずチェックリストを見ながら2日前にはパッキングをして、ザックの背負い方を練習しておきましょう。

 

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グレゴリー バルトロ65 上高地にて

・テント泊に使うザックのベストな選び方
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テント泊ザックの背負い方

 

登山のパッキングの方法
僕がテント泊で使っているグレゴリーのバルトロ65リットル

 

ストック(トレッキングポール)もテント泊では活躍します。

健脚の方で、普段の日帰り登山ではストックを使っていなくても、必ず準備しましょう。

 

テント泊では荷物が重いので、ストックがあると脚だけに負担がかからず、疲れがたまりにくくなります。

また、荷物が重いとバランスを崩したり滑る可能性が増しますのが、ストックがあればバランスを保てます。

 

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ストックのベストな選び方&使い方 – 僕が使っているLEKIのストックを交えて説明する

 

ストックの収納方法

 

整理用サック

道具は似た商品ごとにサックに入れて整理しましょう。

パッキングが楽になり、テント泊での過ごし方が楽しくなります。

 

テント泊の道具はサックに入れる


 

オクトス・スタッフバッグ3L/6L/10L 3枚セット (バリエーション5)
オクトス・スタッフバッグ3L/6L/10L 3枚セット (バリエーション5)

 

 

時計・財布(お金)・形態電話・携帯用充電池

なくてもいいけど、あると便利な登山用ウォッチ。

携帯電話は遭難時にないと助かる確率が大きく下がります。

お金は何かあった時に山小屋が泊れるぐらいは持って行きましょう。

 

 

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春・夏・秋季(無積雪期)の装備品を説明してきました。

テント泊は必要なものが大量にあるので、チェックリストなどを使って漏れがないように準備をしましょう。

 

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