上高地 徳沢キャンプ場1泊2日テント泊(上高地バスターミナル~明神~徳沢キャンプ場)【動画あり】

2016年9月24、25日に上高地の徳沢キャンプ場で1泊2日のテント泊をしてきました!

ここに行きたいと思ったのは去年に芝生が広がる徳沢キャンプ場を見て

「ここに絶対泊まりたい!」と思ったのがきっかけです。

 

1日目:松本から上高地の徳沢キャンプ場へ

特急あずさに乗って松本に着いたのが、朝の9時半過ぎ。

すぐに松本バスターミナルへ向かい、往復4,550円のチケットを購入(片道2,450円)して上高地行きのバスに乗ります。バスの時刻表はこちら。

 

上高地 松本バスターミナル

 

バスターミナルを出発して2時間弱で上高地バスターミナルに到着しました!

まずは、バスターミナルを出発前に明日の帰りのバス整理券をもらっておきます。

そうすると次の日に決まった時間帯のバスに確実に乗れるようになります。

 

天気はやや曇りでしたが、雨は降っていませんでした。

トイレを済まして徳沢キャンプ場に向けて出発します。

上高地バスターミナル

 

歩き始めるとすぐに梓川が見えてきます。

梓川は透明で本当にキレイな川です。

 

お昼ご飯に河童橋の前にある売店でかっぱコロッケ牛肉のおやきを買い、河童橋の近くは混んでいたので小梨平で食べることにしました。

かっぱコロッケはわさびの風味(辛くはないです)、おやきはモチモチしていて美味しかったです。

 

上高地 梓川 かっぱコロッケ わさび味

 

ご飯を食べ終えると、小梨台から明神を目指して出発です。

このコースはよく整備されていて、とても歩きやすかったです。

 

気持ちのいい森の道を進んでいきます。

シルバーウィークの週末とあって上高地を散策している観光客の方も多かったです。

 

小梨平

 

小梨台を出発して50分程度で明神に着きました。

ベンチにザックを置いて休憩します。

 

するとそこにおサルさんが登場

明神館に登って木の実を食べ始めました。

その後、明神館の従業員の方がエアガンを使ってサルを追っ払っていたのにはビックリしました(笑)

かなり激しめですね。

 

明神館

上高地の明神で猿に会う

 

休憩後、明神から徳沢キャンプ場に向けて出発します。

ここからは約1時間の距離でした

 

途中、視界が開けた場所があって梓川の向こう岸に山を見ることができました。

上高地らしい雄大な景色ですが、雲がかかっていたのが残念でした。

上高地梓川

 

明神から1時間、上高地バスターミナルから約2時間かかって徳沢キャンプ場に到着しました!

標高差がないコースだったので疲れもありません。

キャンプ場は標高約1500mの場所にあって、芝生が広がるとても素敵な場所です。

去年、奥穂高に登った時にこのキャンプ場の前を通ったことがあって、いつか来たいなあと思っていたのでした。

 

さて、まずは徳澤園で受付を済ませてテントを張っていきます

徳澤園は木調で雰囲気がとてもいい(ホテルのような)山荘で、いつか泊まってみたいなと思いましたね。

 

徳沢キャンプ場のテント
徳沢キャンプ場はこんな感じで平らで、芝生が広がります。テントも多く張れる場所です。

徳澤園
キャンプ場の手続きをした徳澤園。内装が素敵で、お香のいい香りがする玄関でした。

MSRテント エリクサー2
MSRのエリクサー2。このテントは前室が二つ(入口も二つ)あってとても広かったです。天井も広く、圧迫感がないのが気に入りました。

 

テントを張り終えたら、キャンプ場の周りを散策しました。

キャンプ場の側にはトイレ、水場があって快適な場所です。

近くに川が流れていたり山を見ることができたりと、自然を感じられる最高の立地です

徳澤園には食堂があり、そのレトロな感じが雰囲気が良かったー

徳澤園 みちくさ食堂
徳澤園のみちくさ食堂。昭和感ただよっていい雰囲気です

徳沢キャンプ場 トイレ
キャンプ場のすぐ近くにトイレがあります

徳澤園から見る山
写真は頂上に雲がかかっていますが、明神岳方面の山を見ることができます

 

少し早い感じもしましたが、16時から夕飯の準備を始めました。この日のメインはカレーです!

レトルトのボンカレーを持ってきました。ご飯はアルファ米。

 

その他、じゃがりこを水でといてすりつぶし、マッシュドポテトにしてコンビーフをいれたものや、缶詰などを持ってきました。お酒は、上高地に比べて値段の安い松本で購入しました。

9月下旬の上高地は少し寒くて、温かいカレーは本当に美味しかったです。

 

徳沢キャンプ場 ご飯
夕食の一覧。ワインはこの日は飲まずに、次の日に持ち越しに。

徳沢キャンプ場 カレー
徳沢キャンプ場 ウィンナー
ウインナーは凍らせて、保冷剤を入れた保冷バッグに入れて持っていきました。クッカーが焦げないように、直接火にかけず水を入れてボイルしました。

ムール貝の白ワイン蒸し風
缶詰は直接バナーで温めました。お酒のおつまみにぴったりです!

 

ご飯を食べたら、テントの中で少しだらだら休憩します。

外では子どもたちが元気に走り回っていました。

「大人がこんなに楽しいから、子どもがこんなところに来たらすごくテンション上がるよなー」 なんて考えたりしながらまったりしていました。

夕方の6時頃になると辺りが暗くなってきて、徳澤園やテントに明りが灯り始めます。

この日はテントが多く張られていて、明りが灯ったテント場はとても綺麗でした。

 

夕方の徳澤園

夜の徳沢キャンプ場

 

眠りについたのは19時頃。

星空を見たかったのですが日が落ちる頃は曇っていたので、21時頃にタイマーで起きることにしました。

が、見事に寝坊(笑) でも何とか22時に起きて外を見てみると、雲が晴れていて素敵な星を見ることができました

 

徳沢キャンプ場から見る星空

 

30分ぐらい徳澤園の前で星を見たり写真を撮ったりしていると、また空に雲がかかり始めたため、テントに戻って再び眠りにつきました。

 

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2日目:徳沢キャンプ場から明神橋、そしてバスターミナルへ

朝は6時過ぎに起きました。

すぐにご飯の準備をします。朝ごはんは、フリーズドライの鮭のぞうすい、チーズのリゾット。これに家で豚肉としめじを炒めて持ってきたものを鮭のぞうすいと混ぜて温めて食べました。

上高地バスターミナル出発のバスは12時半過ぎなので、9時頃に徳沢を出発します。

 

徳沢キャンプ場の気持ちのいい朝

徳沢キャンプ場の気持ちのいい朝

 

朝食後に少し散策をし、テントに戻ると帰る準備を始めました。

前日に雨が降ってテントが濡れていたので、タオルで拭きながらテントを畳んでいきます。

徳沢キャンプ場は雨が降っても、一面芝生なのでテントが汚れることがなかったです。

 

テントをしまうと許可証を徳澤園に返しに行きます。

写真を見て気づいたのですが、徳澤園は1885年からあって、歴史があるんですね。

徳澤園のホームページはこちら

9時前に上高地バスターミナルに向けて出発しました。

 

徳澤園の玄関

 

天気は昨日に比べると良く晴れています。

先月登った常念岳も見ることができました!

 

梓川が流れている場所でザックを置いて景色を堪能します。

梓川は本当に綺麗で冷たかったです。

木々はまだ、赤く染まってはいませんが、ところどころ黄色くなっているところもあって紅葉の始まりを感じました。

 

梓川越しの常念岳
右奥に常念岳が見えました

梓川越しの明神岳

 

10時前に明神に到着しました。

トイレ休憩をとります。

明神館の前には綺麗なピンク色のマユミが立っていました。

帰りは右に折れて明神橋を渡っていきます。

 

明神館

明神のマユミ

 

明神館から出発して10分ぐらいで明神橋に着きました!

背後にそびえる明神岳が大きく迫ってきて圧巻の光景です

ちょうど雲が晴れて、頂上も綺麗に見えました。

 

明神橋

 

明神橋を渡り、左に曲がって道を進んでいきます。

ここからは木道の道があったり、傍を梓川の支流が流れていたりして、変化に富んでいて面白いコースになります。

 

時折、川がエメラルドグリーンの色に見えることがあり、「わー きれい!」と、みんな写真を撮っていました。

何であんな色に見えるのでしょうか。不思議です。

 

透明な梓川

 

河童橋の近くで奥穂高が綺麗に見える開けた場所があります。

目の前にはちょうど梓川が流れているので撮影スポットになっていました。

 

そこからすぐに河童橋に到着しました。

時刻は11時45分。バスの出発まで残り1時間もありません。

山賊弁当という鶏肉のお弁当を買って、梓川のほとりでお昼にしました。昨日買った白ワインと一緒にいただきます。

 

河童橋

 

ご飯を急いで食べて上高地バスターミナルに向かいます。

ここからバスターミナルには10分もかからないぐらいで着きました。

 

帰りのバスに何時に乗るか決まっているのであれば、事前に整理券をもらっておくのがおすすめです。

混んでいる時期は、乗れないこともあるようですので。

 

バスターミナルから新島々までバスで行き、そこから電車で松本に向かいました

松本からバスで新宿まで帰ったのですが、これが失敗。

シルバーウィークの最終日は高速道路が渋滞しちて、3時間の予定が6時間かかって新宿に着きました。連休は電車の方が良さそうですね。

 

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