意外な発見!素晴らしい祖父岳からの展望:雲ノ平 テント泊3日目【雲ノ平テント場~祖父岳~ワリモ北分岐】

    雲ノ平3泊4日テント泊山行の3日目。

    初日のルートは、富山の折立→太郎平小屋→薬師峠キャンプ場。

    2日目の昨日は、薬師峠キャンプ場→薬師沢小屋→雲ノ平山荘と歩いていきました。

     

    3日目の今日は、雲ノ平から鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六岳を縦走して、双六山荘に向かいます。

    昨日とは打って変わって、朝から素晴らしい天気!

    日本最後の秘境に相応しい、壮大な景観を歩くことができました。

     

    コースタイム

    ◆3日目(10時間15分)
    雲ノ平テント場(5:00)~祖父岳(6:45)~祖父岳(6:45)-朝ごはん-(7:20)~ワリモ北分岐(8:10)~ワリモ岳頂上(8:40)~鷲羽岳頂上(9:20)-休憩-(9:40)~三俣山荘(10:40)-お昼ごはん-(11:20)~三俣蓮華岳(12:30)~双六岳(14:05)~双六山荘(15:15)

    雲ノ平 地図 雲ノ平テント場~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~双六山荘
    3日目の山行地図。雲ノ平テント場→鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六岳。拡大画像はこちら

     

    雲ノ平テント場から祖父岳へ

    前日の夜に星空が見えたので、晴天を期待して朝の4時半に起床。

    期待した通り、素晴らしい朝となりました!

     

    テントから出ると、目の前には朝日が頂上を照らす黒部五郎岳(涙)

    昨日は天気が不安定だったので、この景色に感動しました。

    朝の気温は5度ぐらいで、めちゃ寒かったー

     

    早朝の黒部五郎岳

    雲ノ平テント場の早朝の気温は5度

     

    ゆっくり過ごしたいところですが、今日は10時間のロングコース。

    行動食を軽めにとって、5時過ぎに出発します。

    まずは、第一目的地の鷲羽岳を目指します。

     

    テント場からコルを登り返すと、目の前にどでかい水晶岳

    昨日は全く姿が見えなかったのですが、今日は1点の曇りなく綺麗に見えます。

    いやー、あのギザギザ感がたまりません。

     

    雲ノ平から見る水晶岳
    水晶岳が目の前に

     

    鷲羽岳へは、祖父岳とワリモ岳を縦走して登ります。

    最初に登るのは祖父岳(じいだけ)。

    ハイ松帯の木道を登っていきます。

     

    雲ノ平から祖父岳に向かう

     

    祖父岳への道は、一部に雪が積もっていましたがアイゼンが必要な箇所はありませんでした。

    ただし、滑っちゃうと谷まで落ちちゃうので注意が必要です。

     

    この辺りで、水晶岳の後ろから太陽が登ってきました。

    一気に気温が上がり、ハードシェルを脱ぎます。

    祖父岳途中にある雪渓

     

    ハイ松帯を抜けると、雲ノ平の景色が一望できます!

    振り返ると、小さく雲ノ平山荘、その背後に大きな薬師岳が見えました。

    こう見ると、雲ノ平ってホント、まっ平ですね。

    団体さんはここで、朝ごはんを食べていました。

     

    尾根から雲ノ平を見渡す
    中央左に小さく見えるのが雲ノ平山荘。

     

    木道を歩いていると、左手に祖父岳の登り口があります。

    標識は壊れてもはや読めません(笑)

     

    祖父岳への登り口
    祖父岳への登り口。

    祖父岳の頂上が見えてきた
    祖父岳を目指す

     

    祖父岳からの眺めは最高でした!

    この山行中で一番の展望。360度見渡せます。

    頂上に近づくと、やつが見えましたよ。

     

    祖父岳から見る黒部五郎岳
    祖父岳から見る黒部五郎岳。

    黒部五郎岳のアップ
    頂上直下がえぐれた、異様な形の黒部五郎岳。かっこいい!

     

    祖父岳の頂上からも、まだ雲ノ平山荘が小さくですが確認できます。

    もちろん、薬師岳も。

    それにしても薬師岳は巨大すぎる。

     

    祖父岳から見る薬師岳
    ものすごく大きな薬師岳。横にも縦にもでかい。

     

    祖父岳の頂上に到着祖父岳の頂上。頂上はなだらか。

     

    時刻は6時45分。

    テント場を出発して1時間45分で祖父岳の頂上に到着!

    ここからは今までとは違う方面の山々の姿が!

     

    三俣蓮華岳
    左奥に槍ヶ岳と穂高連峰。右の残雪の三俣蓮華岳。その右奥に笠ヶ岳。

     

    槍さんです!

    テンションが最高潮になります。

    やっぱり槍ヶ岳を見ると興奮しますね(笑)

    穂高連峰への綺麗な稜線も見えます。

     

    手前には残雪の美しい三俣蓮華岳

    その右奥には綺麗な三角形の笠ヶ岳を見ることができました!

     

    そして、これから登るワリモ岳と鷲羽岳

    この稜線を歩けるとは幸せです(笑)

     

    祖父岳から見るワリモ岳と鷲羽岳
    ワリモ岳(左)と鷲羽岳(右)

     

    あまりにも景色が良かったので、ここで2度目の朝食をいただくことに(笑)

    絶景の中でがっつりとカレーを食べました。

     

    絶景の中でカレーを食べる

     

    祖父岳からワリモ北分岐へ

    朝食後、ワリモ岳へ向かいます。

    景色に見惚れて、30分休憩していましました。

    今日は10時間のロングコース。

    気持ちを切り替えて出発です。

     

    祖父岳からワリモ岳へ向かう
    祖父岳直下の岩場を下る。

     

    ワリモ岳への尾根も眺めが一秀。

    水晶岳方面への景色は、赤牛岳や立山らしき?山も遠くに見えました。

     

    黒部源流域
    右手前が水晶岳。その奥が赤牛岳。さらにその奥に立山らしき山。左は薬師岳。

     

    岩苔乗越と呼ばれる、ワリモ北分岐直下に到着。

    稜線目指してジグザクした道を登っていきます。

     

    ワリモ北分岐を目指す
    岩苔乗越からワリモ北分岐を見上げる
    ワリモ北分岐を目指す

     

    この場所の標高は2,800メートル越えと結構高いのですが、日差しが強くかなり暑かったです。

    首回りの日焼けがが特に痛かったー

     

    8時過ぎにワリモ北分岐に到着!

    出発から3時間。時間かかり過ぎです(笑)

    ここからの眺めもすごかった。

     

    ワリモ北分岐

    ワリモ北分岐から燕岳への眺め
    ワリモ北分岐から燕岳を望む

    祖父岳を振り返る
    祖父岳を振り返る。

     

    西側が開け、燕岳の稜線が!

    雲がかかっていて、完全に見えなかったのが残念。

     

    振り返って、祖父岳を見つめます。

    「山行前は特に気にも留めていなかったけど、いい山だよ。祖父岳君」

    そう、心の中でつぶやいて、ワリモ岳に向かうのでした(笑)

     

    続きの記事はこちら。

    3日目(2):雲ノ平 3泊4日テント泊縦走【ワリモ北分岐~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六山荘】>>

     

     

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