「長野県警 レスキュー最前線」を読んだ

    ヤマケイ文庫の「長野県警 レスキュー最前線」を読みました。

    先日読んだ「富山県警レスキュー最前線」と同シリーズで構成もほぼ同じです。


    長野県と言えば、北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰、八ヶ岳など人気の山を多く有しています。

    そのような場所での遭難・滑落などからの救出劇も数多く書かれています。


    富山県警の場合は訓練の内容を大きく取り上げていましたが、この本は訓練の内容はあまり書かれていません。

    その代わり、現在の救助において欠かせないヘリコプター・レスキューや、女性救助隊員とその活動内容について知ることができした。


    この本を読んで初めて知ったのですが、長野県警では登山者が増える季節には涸沢に常駐隊員がいるとのこと。

    槍ヶ岳や穂高連峰を周ってパトロールを行ったり、装備不足や計画不足の登山者に指導を行ったりしているようですね。ありがたいです。
     

    この本で知ったことは、長野の山岳救助には県警と遭対協(山岳遭難防止対策協会)、山小屋関係者の方の協力で成り立っているということです。

    特に遭対協の方は体力や技術ともに猛者がいるように感じました。

    また、遭難の事例を知ることで、僕らのような登山者にとって遭難防止のヒントを見つけることができると思います。

     

    この本では一般の人がどのように登山に臨むべきかについての示唆も富んでいます。

    また、家族・子どもがいる隊員が命がけで救助に当たっていることも良く分かりました。

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