僕は登山用にグレゴリーのザックを3つ持っています。
日帰り用にスタウト、テント泊用にバルトロとコンツアー。
グレゴリーの大ファン・とりこです(笑)
僕がグレゴリーのザックを初めて使ったのは、登山を本格的に始めてから1年後のことでした。
当時、初めて臨むテント泊用に新しいザックを探していて、登山本やブログを見ていたらグレゴリーがザック界のロールスロイスと評判なのを知りました。
少し値段は高いけれど、安定した最高のザックということからこのように呼ばれているようです。
そして、実際に登山ショップに行ってグレゴリーのザックを試してみました。
今まで使っていたものとは全く違いましたね。
何というか、ザックが体にピタッと体に張り付く感じ。
背負っている感じがないというと言い過ぎかもしれませんが、ザックを背負うというよりもザックを着ている表現がしっくりきます。
感動してその場で購入を決めちゃいました(笑)
僕が初めて買ったグレゴリーのザック、コンツアー
僕が初めて買ったのはコンツアーの50リットル。
これを背負って2泊3日の北岳のテント泊に行きました。
実際にザックに道具を詰め込んで歩くと、
「腰で背負って歩くとはこういうことか」
とその良さを実感したのでした。
このザックに出会って重さで肩が痛くなることがなくなりました。
しばらく経って雪山のテント泊をすることになり、新しいザックを探すことにしました。
雪山では冬季寝袋、アイゼン、ダウンアイテムなど夏山よりも持って行くものが増えるため、コンツアー50リットルより大きい容量のものを探すことにしたのでした。
登山ショップに行って色々なザックを背負いましたが、すぐに僕の心は決まりました。
買ったのはグレゴリーのバルトロ65。
ザック自体の重みは2.55 kgと結構あるのですが、背負ってみると全く気になりません。
そのヒップベルト、ショルダーベルトの作りがそうさせるのか、フィット感が抜群!
とにかく、このザックに惚れたのでした(笑)
このヒップベルト、ショルダーベルト、背中の作りがフィット感を高めてくれます
バルトロはテント泊で良く使っています。
ザックに道具を詰め込んで重くなっても、重さが分散されているのを感じます。
山を登る時も体の揺れに合わせてショルダーベルト、ヒップベルトが動いて体にフィットし続けます。
フィット感はもちろん、使い勝手もいいんです。
シンプルな作りで細かいポケットなどはありませんが、
「ここにあったらいいな」
というところに紐を通すループがあります。
使えば使うほどに自分なりに色々な使い方ができてくる、そんな拡張性の高いザックです。
テント泊で活躍中のバルトロは拡張性にも優れたバック
グレゴリー] GREGORY BALTORO75 バルトロ75 ダスクブルー M
◆関連記事
・テント泊に使うザックのベストな選び方
・登山のパッキングのコツと工夫について(基本と応用)
・僕がテント泊に使っているグレゴリーバルトロをレビューする
この記事でも書きましたが、家に着いた真新しいグレゴリーのザックがありました。
グレゴリーのとりこになった僕は無意識の内にそれを買っていたのでした。
というのは冗談ですが(すみません)、日帰り用にもグレゴリーのザックを購入しました。
買ったのはスタウト35!
ポイントはやっぱり、そのヒップベルト・背面の作りとそのフィット感。
今では日帰り登山で大活躍中です。
グレゴリー スタウト35 ネイビーブルー 778371598
僕がグレゴリーのザックに惚れて、登山で使っていることを書いてきました。
もし、新しく登山用のザックを検討することがあれば、是非グレゴリーのザックをお店で背負ってみてください!
そのフィット感は素晴らしいですよ。
・登山リュック(ザック)のベストな選び方(1) – 容量の決め方・見るべきポイント
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