サーモスの山専用ボトルを初めて使用したのは雪の八ヶ岳。
普段使用しているサーモスの違いにびっくりしました!
普通のサーモスの水筒は、公式サイトに保温効果が65度以上6時間と書かれています。
一方、山専用ボトルは80度以上が6時間。
この水筒を買ってからは、日帰り登山にバーナーを持って行くことが少なりました。
お湯はこの山専用ボトルで間に合うからです。
これでカップラーメンも作れちゃいます。
文字で書かれた数値だけでは、この保温性のすごさについてイメージが湧きづらいと思いますので、僕の実体験を少しばかりお話しします。
それは、冒頭に挙げた厳冬期テント泊のこと。
その山行は気温がマイナス15度を下回る激寒の状況でした。
普通のテルモスの水筒は、この状況ではさすがに飲み物が冷たくなっていました。
ところが、この山専用ボトルは湯気が出る熱々の状態!
「これはすごいなー」というのが率直な感想でした。
普通の水筒とは、保温力がまるで違います。
雪山での活躍も太鼓判です
雪山の縦走時は、これにお湯を入れて持っていきます。
ポカリスウェットなどの味のついた飲み物は普通のテルモスに入れて、その水筒が減ってきたら山専用ボトルでお湯を補充するという形です。
おかげで、気温の低い山を長く歩く場合でもいつでも温かい物が飲めるようになりました。
手軽にお湯を持っていきたい方にも、冬山を登る方にもおすすめの一品です!
THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル900ml FFX-901