パタゴニアのテルボンヌ・ジョガーズは超軽量で、軽快に歩ける・走れるパンツです。
また、デザインもすっきりとしていて街着としてもおすすめの一着。
この記事ではテルボンヌ・ジョガーズの特徴を紹介します!
テルボンヌ・ジョガーズの魅力はとても軽くて、動きやすく、スポーツウェアとして高機能なところ。
また、街着として着られるデザイン性の良さがあります。
<動きやすさ・軽さ>
最初にこの商品を見た時は、細身の形だったため「動きやすさはどうなんだろう?」と思いました。
実際にパンツをはいてみると、適度な伸縮性があり、立体裁断となって動きやすい。
走ったり、登りや下りで膝の曲げ伸ばしを行っても、足の動きを妨げません。
加えて、その動きやすさのポイントとなるのは「軽さ」です。
重さはわずか170グラムしかありません。
170グラムというと大体スマホと同じぐらいの重さです。
想像しにくいですかね。
とにかく軽いです。
歩いていても・走っていても重さ何てみじんも感じません。
この動きやすさ・軽量さが一番の魅力です。
<ポケット>
ポケットはサイドポケットが2つ、バックポケットが一つ付いています。
サイドポケットは手の平がすっぽり入る大きさで、ジッパーはなし。
バックポケットは深さはあまりなく、手の平2/3ぐらいの大きさです。
こちらにはジッパーが付いているので、走る時などに激しく動く場合で、落としたくないものをしまうのに使えます。
それぞれのポケットの裏地はメッシュ素材になっています。
そのため、通気性が増してパンツの中が蒸れにくいです。
<ウエスト調整>
ウエストにはゴムが入っているので、基本的にサイズ調整は必要ありません。
ただし、ドローコードもついていて、サイズが少し大きいと感じた時はこの紐で調整が可能となっています。
<生地について>
ウエストバンドと裾以外の素材はポリエステル、DWR(耐久性撥水)加工済みです。
軽量さを実現するために、とても薄く生地ができていてます。
ウエストバンドと裾部はポリエステル・ポリウレタン混になっていて伸縮性があります。
前述の通り、生地は薄いので真冬にこれ一枚で外を歩くのは寒いです。
中にタイツなどはくことをお勧めします。
走るのなら体が温まるので、僕の場合はこれ一枚で大丈夫でした。
<サイズ感・デザインについて>
僕の身長は170cm、ウエストは78cm、体重は約60キロです。
パンツは30インチがぴったりサイズ。
この商品は「Sサイズ」でちょうど良いです。
ウエスト周り、丈はジャストフィット、脚周りは余裕があります。
デザインですが細身です。
細身で裾はきゅっと絞れています。
ダボっとした印象にならないので街着にも合わせやすく、スニーカーとの相性が良いです。
<耐久性について>
まだ数か月しか使っていませんが、通常の使い方であれば問題はないと思います。
ただし、生地が通常のパンツより圧倒的に薄いので摩擦には弱いと考えています。
街着やランニング目的で使うのは大丈夫。
でも、登山やトレランなどで転んだり、岩に擦れたりするような場面では生地に穴が開いちゃうかもしれません。
まだ、軽く動きやすく、蒸れにくい特徴があるので登山パンツとしても活躍します。
生地が薄いので防寒を考えると、気温零下、雪山の環境ではこれ一枚では厳しいです。
冬山で使う場合は、気温に合わせてタイツなどのインナーパンツが必須ですね。
一方、春・夏・秋の登山では問題ないです
生地が薄いので転倒時の怪我予防と言う点では、このパンツはデメリットになります。
他方、動きやすさ・軽さのメリットがあるので、登山難易度を考えて使えば「かなり使えるパンツ」になります。
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