テント泊登山の防寒対策について

唐突ですが、僕は寒がりです(笑)
3千メートル級の高山でテント泊をする場合、気温が夏でも10度以下になる場合があるので防寒対策には気をつけています。
 
テント内が寒く、防寒対策が十分でないとぐっすりと眠れません(泣)
寝付けたと思ったら寒さですぐに目が覚めて、それでも疲れてまた眠っちゃうけど、またすぐに目が覚める。
この繰り返しです。
気がついたら朝になっていて、体が休まらなないままに出発することになってしまいます。
 

 
基本的なことですが、テント泊を予定している場所の最低気温を調べておき、手持ちのシュラフ(寝袋)がその温度に耐えられるか調べておきましょう。
シュラフの性能が足りないような場合は、ダウンジャケットにダウンパンツを着こんでシュラフに潜り込みます。
とっても寒い時には、さらにダウンシューズも履きます。
 
寒がりの人は夏でもメリノウールの厚めのベースレイヤーを準備したり、タイツや冬用の靴下を準備しておくことをおススメします。
・登山のベースレイヤー(アンダーウェアー・下着)の選び方
 
それから、湯たんぽですね。
耐久温度が100度まであるナルゲンのボトルがおすすめです。
お湯を沸かして入れて、衣類などで包んで足元に入れておけば全身ポカポカになります。
 
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口1.0L トライタンボトル グレー



 
個人的にはシュラフ以上に重要だと思うのがスリーピングマットです。
冬はもちろんですが、春・秋の季節は地面の気温が低くなって背中から冷えてきます。
対策していないと、この状況はかなり辛いです。
僕は経験しましたが、朝まで熟睡できないのは確実です(笑)
 
地面が冷えて寒いときは、背中側に予備の衣類を敷いたり色々としましたが、なかなか対策が効きません。
きちんとその山・気温にあったマットを選んで持って行くことが大切です。
 
◆関連記事
・僕が登山で持っていくダウンアイテムを紹介する
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