前からアタックザックは欲しいと思っていたけれど、買うに足る理由・最後の一押しがありませんでした。
「あったら便利だけれど、なくても何とかなっているし」的な感じでした。
話は変わって、今年海外旅行に行くことになりました。
同じホテルに4日間滞在して付近を観光する予定なのですが、少ない荷物で観光地を回るため小さいバッグが必要でした。
「それじゃあ、山でも使えるアタックザックを買おう」
と思って、いつもお世話になっている好日山荘の横浜店で勤務帰りに買ったのでした。
ザック正面はピッケルとかストックを通せます。また、紐で色々止められそうな作りです。
アタックザックは数は少ないものの何種類かあり、ノースフェイスやマーモットなどのメジャーなブランドの商品を最初は見ていました。
「これがいいかなー、あれがいいかなー」と見ていたのですが、端っこの方にバイレス(BAILESU)というブランドのザックに目がいきまきました。
最初は見たことも聞いたこともないブランドだったので手に取らなかったのですが、詳しく見てみるとどのブランドのアタックザックよりも機能が魅力的で、しかも値段が比較的安かったです。
ということで、バイレスのアタックザックを買ったのでした。
登山では主にテント泊時で、山麓にテント場があるような時に使うことになりそうです。
次は八ヶ岳の硫黄岳に行こうかなと考えているので、その時に赤岳光線に泊まってこのアタックザックでピークを踏もうかな。と妄想しております(笑)
背面。アタックザックの中では割としっかりした作りのショルダーベルトかなと思います。細いですが、チェストストラップ、ヒップベルトが付いてます。
ザックの中。ポケットが背中側の上部についています。家について気付いたのですが、これにザック本体を収納することもできます。ハイドレーションも入れられます。
ポケットにザック本体を収納した状態。この大きさなら荷物の邪魔にならなそうです。
アタックザックは権現岳のテント泊で初めて使いましたよ。
やっぱり便利ですね。身軽に登れました。
水筒2本、大き目のダウンジャケット、行動食、ハードシェルを入れて登りました。
これからのテント泊で活躍しそうです。