登山靴の靴紐を新しいものに替えました。
シューズはラ・スポルティバの「トランゴ キューブ GTX」。
5年?ぐらい履いていますが、靴紐が下の写真のように、先っぽからほどけてきていました。
実は数カ月前に靴紐を替えようとしたのですが、買ってきた靴紐の長さが足りず…
その時、靴紐は横浜にある口実山荘で探し、120cm、140cm、160cm、180cmと長さがあったのですが、「まあ、これぐらいだろう」と、160cmのものを買いました。
実際の長さは180cmでした。登山靴によって紐の長さは違うと思いますが、こんなに長いものだとは。
靴紐を買う場合は、事前に長さを調べおきましょう(笑)
今回購入したのは、赤色で長さは180cm。
ド派手な色を選びました。
靴紐を替える場合は、片っぽずつ行った方がいいです。
両方とも靴紐を外してしまうと、靴紐の通し方が分からなくなっちゃいます。
片っぽが完成!
靴紐を新しくするだけで、何だか新品の靴のように輝きがましますね(笑)
もう片方の靴も同じように靴紐を通そうとしたら、なぜなのか、とある穴に靴紐が通らない!
ペンチて先っぽをつぶしたら何とか紐が通り、一安心。少し焦りました。
両方に新しい靴紐を通しました!
元々が派手な色の靴ではありますが、よりド派手な感じになりました(笑)
そういや、他の登山仲間と話しをしたことがありませんが、紐ってどうやって皆さん結んでいるのでしょうか?
「登山靴の紐がほどけないように」する僕なりの結び方はこんな感じ。
まずは、ちょうちょ結びの際に輪っかを作りますが、その時に2回くるくると紐を回します。
普通は1回だけですよね。
あとは、通常通りにちょうちょ結びをします。
その後、余った紐を上の写真のように靴紐の下に通しちゃいます。
これは、ランニングの時によくやっていたのですが、登山でも有効です。ほどけにくくなりますよ。
完成!
靴紐を替えただけですが、何か新しい靴を買ったみたいに新鮮な見た目になりました。
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