7月末~8月頭にかけて夏休みが取れたので、今年の山行を考えていました。
年始には笠ヶ岳~双六岳の縦走、剱岳を考えたことはブログにも書きました。
どちらにしようかと、アルペンガイドの剱・立山連峰のを読んでいると、あるページが…
そう、雲ノ平(くものだいら)です。
テント泊や小屋泊をやっていると、一度は目にするこの場所。
日本最後の秘境とか、北アルプス最奥の場所とか色々言われています。
4~5年前に「よし、行こう!」と思ったのですが、行程は3泊4日。
タイミングが合わず行けていませんでした。
「今年の夏休みは雲ノ平もいいなー」と、
悩んでいたところ、たまたま手に取ったのが「黒部の山賊 アルプスの怪」。
著者の伊藤正一さんは雲ノ平山荘を建設し、雲ノ平周辺の三俣山荘、水晶小屋のオーナーでもありました。
この本はその雲ノ平周辺のことが書かれていて、めちゃめちゃ面白い。
ますます想いは雲ノ平に(笑)
そして、黒部の山賊を読み終わる前に、折立行きの新幹線のチケットを購入(笑)
雲ノ平に行くことに決めました!
予定では、
としました。
3日目は雲ノ平に連泊して鷲羽岳に登る予定です。
他にも雲ノ平の近くには温泉のある高天原(たかまがはら)とか、魅力的な場所が色々あるので、どういう山行にしようか迷いました。
高天原は次の機会に行ってみたいですね。
ヤマケイ アルペンガイド8 剱・立山連峰 (ヤマケイアルペンガイド)