先日、パタゴニアの横浜・関内店にぶらっと立ち寄りました。
店内の新商品を一通り見て、入口にあったパタゴニアの2019年春商品のカタログを手に取り、外に出ようとしたところ、
「これー」と彼女が見せてくれたのが、カタログのそばにあった角幡唯介さんの講演会の案内用紙でした。
角幡さんについて少し説明すると、最近「極夜行」というノンフィクション本が話題となっている冒険家です。
本の内容は、北極の日の昇らない極寒の大地を犬と一緒に冒険をする、というような今までになかったようなものでとても面白い。
詳しい内容は、こちらにレビュー記事を書いていますのでご参考ください。
案内用紙は、講演内容は「結婚と冒険」について語るのかな? と思わせる内容で、場所は横浜市開高記念会館、公演日は2019年6月29日(土)。
結婚・家族と冒険家の角幡さんとの関係ついては、極夜行の前半部分にも相当数のページに書かれており、また別の本でも何度か登場していたので、このテーマの講演にかなり惹かれました(というのも、角幡さんが書く妻・娘の内容はかなり笑える)。
家に帰ってスケジュールを確認し、僕と彼女の分、2名分を予約しました。
僕の彼女は角幡さんのファンではありませんが(笑)、「雪男は向こうからやって来た」という本を貸したこともあり、角幡さんについては何となく知っています。
また、今回の講演会を誘ったこともあり、極夜行も借りていきました。二人とも準備万端でで聞きに行くというわけです(笑)
その後、色々と角幡情報を調べていると、「極夜行前」という何とも分かりやすいタイトルの新刊が出ていることを知り、早速買って読んでいます。
今から、講演会が楽しみです。
極夜行
極夜行前