登山テント泊から帰ってきたらやるべきこと・片付け

    重たいザックを背負って山から下り、ほっと一安心。

    疲れた体で電車・バスに乗り、お家へ帰宅。

    お風呂に入り、すぐにでも眠りたいところですが、その前にテント泊の道具をさっと整理・掃除して片付けちゃいましょう。

     

    僕は帰った瞬間にまず、ザックの中を空っぽにします。

    そうしないと道具によっては駄目になっちゃいます。

    テント泊から帰ってきたらすること

    • 食事のゴミを捨てる
    • 水筒から飲み物を出す
    • 山岳テントを洗う
    • シュラフ(寝袋)を乾かす
    • ザック・登山靴を洗う
    • トレッキングポールを洗う
    • 衣類を洗う
    • クッカーを洗う
    • 小道具、ファーストエイドキットのチェック
    • 雪山道具のメンテナンス

    食事のゴミを捨てる

    カップラーメン、インスタント商品の袋、残りカスを拭いたティッシュ。

    テント泊後の食事系のゴミは結構匂います。

    悪臭を放つ前に捨てちゃいましょう。

     

    水筒から飲み物を出す

    水であれば数日放っておいてもいいですが、エネルギー飲料を入れていると問題になります。

    僕はテルモスの水筒にポカリスエットを入れていたのですが、水筒に匂いが染みついて中々とれませんでした。

     

    味の付いた飲料水を水筒に入れた場合は、なるべく早く飲み物を出して洗ってしまいましょう。

    ちなみに匂いが付いた場合は、重曹を入れると取ることができます。

     

    山岳テントを洗う

    北八ヶ岳 駒の池テント泊 青苔荘

    これはテント泊から帰ってきた時にやるべきことの中で、重要なことの一つです。

    山岳テントを洗って干すこと。

    テント本体、フライシート、ポールを洗って土や砂を洗い流したら、完璧に乾かしましょう。

     

    カビは水分を好み、生地を劣化させます。

    僕はテントをザックの中に1週間放っておいてしまったために、カビを発生させてしまったことがありました。

    雨や雪中のテント泊だけでなく、晴天の中のテント泊でも山岳テントは水分を多く含んでいます。

    これは寝ている間に、発汗や呼吸による水分がテントの内側に溜まることによります。

     

    シュラフ(寝袋)を乾かす

    シュラフは眠っている間に体から放出された水分を、ダウン・中綿部分にたくさん含みます。

    シュラフも帰ってきたらしっかりと乾かしましょう。

    テントと同じくカビることを防ぐ目的のためです。

     

    風通しの良いところに一日吊るしておくと良く乾きます。

    僕は乾かす前にファブリーズなどの消臭剤を噴射して、臭いを防いでいます。

     

    ザック・登山靴を洗う

    ザック、登山靴もテント泊後は汚れます。

    僕は帰ってきたその日のうちに、お風呂場で洗っちゃいます。

     

    ザックは風呂桶に少し水を張り、洗濯用洗剤を混ぜてごしごし洗います。

    ザックの中も土や葉っぱなどが入っていることが多いので、しっかり洗いましょう。

    ザックカバーを使った場合は、こちらも綺麗にしておきましょう。

     

    登山靴も同じく洗濯用洗剤でごしごし洗います。

    ソールも取り出して、綺麗に洗いましょう。

     

    ザックは晴れの日に干しておけば1日で乾きます。

    登山靴はゴアテックスなどの防水素材のものは中々乾きません。

    晴れの日で2日ぐらい置いておけば乾きます。

     

    トレッキングポールを洗う

    トレッキングポールは劣化しやすい登山道具の一つです。

    金属部分が腐食しやすい。

    先っぽの泥を洗い流し、ポール部分は分解して良く拭くか洗うかします。

    それから良く乾かしましょう。

     

    衣類を洗う

    洗濯機の中へゴー!

    シェルは風呂場で汗をあら流して、撥水材をかける。

    もしくは、Grangers(グランジャーズ)などの専用洗剤で洗濯しましょう。

     

    クッカーを洗う

    テント泊でクッカーを使って料理をした場合、その場で洗えないのでティッシュで拭きます。

    夏場は家に帰ると臭うことがあるので、早めに洗っちゃいましょう。

     

    小道具、ファーストエイドキットのチェック

    テント泊で使う消耗品は、帰ってきてから早めにチェックしましょう。

    必要に応じて商品・備品の購入など行うと、次回テント泊の準備が楽になります。

    下記のアイテムの残量をチェックしましょう。

    • ランタン・ヘッドランプの電池、予備の電池
    • 日焼け止め
    • ガスカートリッジ
    • 薬・絆創膏などのファーストエイドキット

     

    雪山道具のメンテナンス

    アイゼン、ワカン、ピッケルともに乾いた布で丁寧に拭きましょう。

    特にアイゼンは鉄の合金で作られていることが多く、錆びやすいので要注意です。

    土がついていると腐食も進みやすいので、水で洗い流しましょう。

     

    雪山に行こうと思ってアイゼンを取り出したら、錆びだらけ…

    というのはあるあるです。

    アイゼンのさび落としは次の記事をご参考ください。

    雪山に登る前にアイゼンの手入れをする >>

     

    ◆関連記事
    ・無積雪期2泊3日テント泊登山の装備・持ち物一覧
    ・冬季・積雪期 1泊2日テント泊登山の装備・持ち物一覧
    ・日帰り登山の「持ち物・装備」を紹介

     

    この記事は「初めてのテント泊」の1パートです。

    ニックネーム:TA-DA
    日帰りからテント泊、雪山を愛する山男

    スポンサーリンク


    本日の人気記事

    コメントはお気軽にどうぞ

    メールアドレスが公開されることはありません。

    内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。